不動産投資の基礎知識を学ぶ

不動産投資の基礎知識

 

■不動産投資の目的

①家賃収入

②転売益

③節税

④生命保険機能

 

この中で③と④はおまけです。こちらが主たる目的にならないように気をつけましょう。

なぜなら節税、生命保険機能としての不動産投資は、節税・保険以前に投資として成立しないことも多いからです。

 

やはり主体はキャッシュフローと転売益としましょう。

 

 

■不動産投資メリット

①安定収入

②融資利用によるレバレッジ

③現物資産としてインフレヘッジ

④節税になる

⑤生命保険機能を持たせることができる

 

安定収入について、家賃収入は基本的に毎月安定して収入が入ってきます。株などのように毎日変動があるわけではありません。

 

融資利用によるレバレッジについて、不動産投資ローンを活用することで少ない資金で大きな資産が手に入ります。

 

インフレヘッジについて、不動産も現物資産であるためインフレ時には、それに遅れて不動産価格も上昇する傾向があります。

 

節税について、減価償却をすることで節税になることがあります。なお売却時には減価償却分は差し引きます。ですが所得税割合が高い方や長期保有される方にとってそれでも節税になります。

 

生命保険機能について、不動産投資ローンを活用する際団体信用生命保険に加入することが多いです。これによって自分に万が一のことがあった際はローン残債が免除されます。

 

 

では不動産投資のリスクは何でしょうか・・・

不動産投資のリスクと不安12種類

 

 

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